Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

違和感が失われる

自分が正しいと思って言うのはいい。そうじゃないと意見が言えないから。

 

 

でも、矛盾するけれど、自分は正しくないかも、というのもやっぱりもっと強く持っていないと、どうしてもそちらのベクトルが弱まる。すごく弱まる。そのことに違和感を感じなくなる、というか麻痺してしまっている。

 

 

特におっさんになると、周りが意見を聞いてしまう。適当に流して聞いてよというのが受け入れられない。そこはどれだけお願いしても難しい。というか無理な注文なところがこの社会ではある。

 

 

そうしたらこちらが調整する側、のはずなのに。いや、いろいろやっていることはわかるし、大変なのも知っている(自分のことだし)。だけれど、だからといって言い訳がすぎないか???結局偉そうになっているだけ、という帰結、なんともお粗末な帰結になっていないか?

 

 

そしてそこから回避するための手段も、あまりにも稚拙ではないか?10年前なら許されるような物言いで、まだ通用すると思っている、、、のは自分だけじゃないか?テヘペロなんてやっぱりありえないよ、50ちかいおっさんに。。。

 

 

うーん。反省の仕方をもっと考えないと(って、この言い方も、「結局他人事」だよね、、、響きが)。黙ってじっと考えてから言葉を出せ、だよな。ほんま。。。。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/