Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ねむいんだ!!!

今朝、かみさんに「毎日翌朝起きるよね」といわれて「はよ帰りたいからね」と即答したけど、それしかない(というかそっちも起きてくれてほんまありがとうです)。時間がほしいんです。ほんま切実に。

 

 

家族以外の要員で、じゃあ、どう考える、、、?

 

 

朝が強い、なんてまったくない(年取って起きちゃうけど)。その証拠にむっちゃ居眠りしてる。なぜふんばりたいかっていったら、受け取ったバトンを次に渡すときに少しでも状況を改善したいから。これにつきる。ほんまこれしかない。受けた恩を返せる時間はもうあと10年はない。この間にできる限りのことをしたい、ってだけ。学生さんの指導を一番において、弊センターの組織としての姿、「同位体生態学」、生態学分野、いろいろなところへ、ほんの少しだけれど、でもゼロではなく何かできる立場にいるということの責任と義務と幸福をしっかりと受け止めようと思ったらとにかく起きなきゃってだけで、ほんまはずっと寝ていたい笑

 

 

ってことで目の前にはJpGUのセッション編成が、横には外国との共著論文が、手元には現況調査表と中期計画が、プリンターの中には立ち上がらないGC/MSのマニュアルが印刷されたまま残ってるけど、とにかく、いろいろお役に立ちたいのであります。自己犠牲とかいわれるけど、そんなんじゃない。そんなんじゃやってられない。それらを使命として自分の中に入れてしまったので、自分のものとしてやれるようになってきた、ってだけなんだよな。。。と、今日前をふらつきながら走っているトラックを見つめながら思っていたのであります。

 

 

いや、単にねむいってだけなんだけど。

 

 

約50年生きてきて、いろいろな責任を感じております。せめて、少しでもよくしなきゃ。切実におもう。あと10年、はないな、、とりあえず6年、がむしゃらに頑張らないと、自分の中でけりがつかない。うん。

 

 

ってことで、今日も老眼と闘うのだ!でも、ほんまねむい。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/