Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ありがたい

今日の測定は、、、たぶん大丈夫。大丈夫だった、、とおもう。。。100段階の35くらいから始めたと思っていたプロジェクト、なんと35どころか7くらいから始めないといけないの??って所まで落ちたのだけれど、なんとか28くらいまで戻ってきた(戻ってきた、ってのがだめなんだけど)

 

 

この頃、見通しが甘い。見通しが甘いのは前もあるけど、今の状況は今までと違う。違う。ちがーう。

 

* 修士の頃: 全く訳が分からずやってだめ

* 博士の頃: 時間が限られているし、できそうなことをやってなんとかできるものがあった

* 助手の頃: 新しいことやろうと思ってことごとくだめ

* 講師の頃: 時間がとても限られているし慎重にやろうと思って逆にかなりだめ

* 特任准教授の頃: やれやれ!っていわれているしありがたいしやってみる。あぶなっかしいことだらけ。けど、計画書いたりメンターの助言もらったりで、なんとかできることがあった。失敗もかなり多かったけど。

* 准教授の頃: てぬあとらつくのころの財産を生かしてやれなかったことを地味にやり続けてうまくいくこともあった。でも、だんだん研究以外が多くなってきて、まずい雰囲気。

* 教授になって: 時間がないので、頭を使ってみるつもりで、洗練された思考のもとやってみる、が、洗練されたと思っていたのが勘違い。さらに時間がないだけでなく体力、特に持久力がないため、失敗が多くなる。結果、かなりできない。見通しが格段に甘い

 

という状況。これまでなら打率3割とは行かないがまぁ2割だったものが、いまだと7厘くらい。1割行かない感じ。

 

 

そんな自分が「頑張りますのでよろしくお願いします」なんて青臭いメイルを今送っていて苦笑い。嘘じゃないです。ほんと、こんな純粋な感じで頑張りたいんです。しかし50が近づいているおっさんの言葉じゃないよね。

 

 

そんな状況なんだけど、ピークが出るようになったとKさんOさんから。神か!!!!ほんま回りの皆さんの支えで打率0.07でもなんとかなっているですよ、、、、有り難い限り。。。。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/