Radioisotope誌に安定同位体の特集が組まれています。
窒素・炭素安定同位体を用いた新食物連鎖解析法—その現状と今後—
和田 英太郎, 野口 真希
炭素窒素安定同位体による食性分析の今後の展開
南川 雅男
1981年から2000年の間に植物の代謝における13C/12C, 15N/14N同位体分別の研究をどう展開したか，その後どう展開されたか?
米山 忠克
ここからいけます
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/radioisotopes/66/9/_contents/-char/ja/
木庭も書かせていただきました。そうそうたるメンバーの中で一人体だけ大きい人間が入っているという構図になります
微量溶存窒素化合物の同位体比測定について—最新の測定技術とその応用—
木庭 啓介
南川さんの発表は衝撃的でした。あうんや、、、と。
木庭の文はおもしろくないかもしれませんが、できるだけ網羅的に論文を紹介して、日本語でざっとこの分野の研究の発展が概観できるようにと心がけました（一方で個人の思いは薄い総説になってますけど）、、、日本語の総説は学部生には大切でしょ？と書く気力を失っていたときにHさんから言われて、総説を読んで研究と研究のつながりがちょこっと書いてあるその部分で自分の中での論文ネットワークを作ることが楽になったんだよなぁ、、と思いだした次第でありまして、なるたけそこに気をつけたつもり（ほんまか）
