Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ひとりはいや

つくづくよくわかった。
年を取って何もかもが少しずつ億劫になっていること、億劫だとは自覚していなくてもなんとなしにそう思っていて動きが鈍いということはある。あるけれど、それを圧倒的に凌駕する思いは


学生さんと何か一緒にやりたい


なんだよな。と。


今は近くにいる学生さんがTさん一人だけだし、もうあとはラストスパートなので、ちょっと違うphaseなのだ。これはこれで愛おしい時間ではあるのだけれど、ごくごく普通に学生さんとあーでもない、こーでもない、と言いながら考える時間、環境をなんとかして作らねばならん。


それがあと数年でできないのであれば撤退すべきだろうな。いろいろな意味で。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/