筋の通らないことを依頼されて，筋が通らないでしょ，と言いかけたところ，緊急の用事が入ってうやむやになって依頼を受けてしまい，それでもその中にある筋の通らなさに気づいてくれるかな，と淡い期待をかけたものの，むしろ逆方向で依頼内容を理解していることがわかって，なんというか，ものすごくショックであったのだ。
投機的ではなく投資的，とはいえ，投資も人を選ぶわけです。失敗した，，，，というか，この，筋が通っていないことに対してきちんと筋が通ってないでしょ？と，時間の関係で説明できなかったのは多分初めて。これは本当に反省しないと。
「忙しさ」はこういう雑さに繋がってしまうのだな，と。雑になると方針がぶれる。ぶれたらぼやけて強さや厳しさがなくなる。そして破綻。
マネージメントの問題，といわれたけれど，マネージメントという言葉がしっくり来ていない。でも，考え続けないと。小さなことかもしれないが，筋が通っていないことをしてしまったという点では仕事や金額の大小の話ではない。
