Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ぼんやりついでに

研究という仕事は,音楽とかスポーツに似ている。僕らの分野はMBLの状態じゃない,おそらくMBAな状態。


KarenとBenという人々は,いま,勝手に想像すれば,おそらくアイバーソンの絶頂期の直前,そんな感じなのかもしれない。すごすぎる。知れば知るほどすごすぎる。一つすなおに,えらい人々にあってしまったと言うことだろう。で,しかし彼らに追いつくことはない。問題はどこまで撤退するかということで,それは,もう,ほんまに神の思し召し,しかない。次の一手がどちらに行くのか,歩を進めることになるのか,それとも入玉へと銀をあげるのか。


しかし,どちらにせよ,「世界」を見ることができた,ということなんだと思う。それはそれでよかった。あきらめもつこうというものだ。アメリカに滞在していたときにはこの感覚はやっぱり間接的なものでしかなかったから。


とかぼんやりと。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/