Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

ええことないで

あせったっていいことはなーんもない。


年を取ることの通常の利点は経験が増えること。
何も仕事が進んでいない,1文字も論文が書けていない,あの書類もこの書類も,,,,


日常業務のうち98%位の時間は何かが進んでいるという実感が得られないもの。そんなもんだ,今まで考えてみると。何かが終わった!とか進んだ!っておもえる日なんてそうそうない。メイルの未読がなくなった今,それだけでも拍手すべきことなんだろう。あ,返信待ちが30を超えてる,,,けど,,さ,,,,


あせったって仕事は進まない。進むんだったら焦ってるその数秒間で仕事しなさいよ,ってこと。焦るとなにもいいことはない。自分の能力が今の仕事のロードに全く追いついていない現実を受け入れて,それでも,遅遅として,,でもすすんでいれば,,進んでいるように錯覚できればOK。暴言だけれど現実だ。


自分にたいしてそういうふりができないと学生さんにたいしてできるわけがないからな。。。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/