2013-09-16 隙間時間 なんとか隙間の隙間を見つけて,「文化と両義性」(山口昌男著)を読み終えた。うーん,なんだかちょっとなぁ,と思う部分が続き,もうやめようかと思うと,突然とんでもない一文が舞い降りてきてやっぱりやめられない,というのを繰り返していた。 たとえば,周縁とか,多様性とか,あえて,「文系」の方の定義を僕らは援用してみることが大事ではないだろうか,そんなことを思った。しかし,そんな怪しげな発表はどこでできるというのか,,,自分で放談会を開催すればいいのか! そのまま「山口昌男コレクション」に進むのもしゃくなので,「ゲーテルの哲学」(高橋昌一郎)に移行中。