Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

わーきっつい

2月月間賞最有力候補

Complex response of the forest nitrogen cycle to climate change

Susana Bernal, Lars O. Hedin, Gene E. Likens, Stefan Gerber, and Don C. Buso.

PNAS 2012

http://www.pnas.org/content/early/2012/02/10/1121448109.abstract?etoc


すごい。圧倒的な情報を元に、できる限りをやっている。そして限界が見えてきた。その限界は、限界まで考え抜いたからこそたどり着くところだろう。


d18Oの議論がなされてる。というか、これくらいの軽い感じで同位体はつかうべきだよな。。


HBEF。つまり世界で最もN Biogeochemistryが分かっている集水域で、しかし、こんなに分からない。


電車で読んでいる。議論は最高レベルで明快だ。ここ以上に議論できる場所はない。しかし、しかしだ、結果はあまりに複雑でよく分からない。long-termの詳細な情報があるからこそ、分からないことが見えてきていると言うことなのだろうけれども。それにしても窒素はいったいどこに???


そして、我々はいったいなにをみているというのだろうか。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/