Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

あきらめること

昨日、次のlab noteに使おうと思って購入していたMoleskineのA4版ノートをTに譲った。これは、自分では当分手を動かさないという自分に対する意思表示であって、、、本当につらいことではあるけれども、しかし、今自分がやるべきことは試験管を洗うことではない、という、当然のことを身にしみて感じるためにあえて行ったことなのであります。はい。


このところおいしいはずがないコンビニ弁当をお昼にたべているのも、1秒でもオフィスに長くいて学生さんの話を聞こうと言うことなのです。自分のためであれば、ブレイクをいれた方がいいので、外に5分でもでた方がいいんだけれども。


自分がやりたいと思うことをあきらめることで、全体のアウトプットがあがると思われるなら、まずはやってみるしかない。全体のアウトプットをあげる策なんてそうそうないのだから、四の五の言わずに、やるしかない。というか、自分がやりたいと固執することでアウトプットが押さえられているのではないか、という当たり前のことを考えることがどれだけ難しいか、ということ、あきらめることがどれだけ難しいかと言うことを毎日かみしめるなぁ。。。別に研究、実験が好きでここにいるわけではないのだが、自分が手を動かさないことはつらい。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/