今日の環境情報学が終わると(あと1回、最終テストを残しているけれど)、本当に長かった前期が終わる。後期は、実験があるけれど、それほどしんどくはない、、はず?とはいえ、他の、特に私立大学の先生方の授業数の多さを考えたら、とてもらくちんな状態なのだけれどなぁ。。。
この数日は、朝から晩まで地球化学のレポートが送信されてきている。ちょっとまだ中身をすべて見ることはできていないけれど、zappingしたところ、おおむねほとんど正解なのでうれしくなっている。まぁ、簡単だったといえば簡単だったわけだけれど。
残念ながらうまく振る舞えたと言うことは全くなかった。だいたい1年目なんてそういうもの、というのはその通りだけれど、一方で教員生活はすでに13年目なわけで、、、
よくよく考えると、京大の時も東工大の時も、学部生を担当することはなかったのだった。外部の大学で集中講義をするときだけで、かなり新鮮だった。どこまで何を教えるかは、かなり手探りだけれど、、、、。
来年は最初から最後まで、べっとりと生態学の話をしようと思っていたけれど、一方で今年やったカリキュラムをもう少しインターラクションできるような仕組み立てに変えてやった方がいいのではないかというのも、それこそ毎日考えていて、結論はもちろんなかなか出ないのだが、、、今日行う課題で、学生さん達がどれだけのことを考えられているかがわかれば、方向性は決まるとは思うので、楽しみにしている。
ま、とにかく、考え続けろってことだな。