Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

今日も頑張りましょう

せっぱ詰まっているので1時前に起きてしまった。布団の中で苦しむけれど、いろいろなメイルを眺めて、いや何やってるんだ、起きるしかない、とようやく。とりあえず今日は娘が寝てくれているのでこちらも眠れた。よかったよかった、ということで。

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Laptopでは月曜日の授業の準備、Desktopではメイル書き。電車の中で、書くべき書類の中身を箇条書きにしておいて、大学に着いたら朝一番で2つの大事な書類を書く予定。一気に書き上げないと熱さが冷める。熱さが必要な書類というのは結構あるもの。あ、だめだな。今書き始めてしまおう。熱さが冷めてしまう。

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今日は午前はTさんと卒論のお話。11時から業者さんと打ち合わせ。その後事務との打ち合わせ、15時から委員会。頑張りましょう。僕がオフィスにいる間はいつでも捕まえてください。ちょっと聞けば解決できることも、4月5月には良くあります。なるべくお昼を部屋で食べているのも捕まえてもらえる時間を少しでも増やしているからなのですが、あまり効果ないかな、、、


このごろのタイムスケジュールを書けば、21-22時に寝て、2時に起きて5時過ぎに出社、7時頃勤務開始、17時退社の繰り返しです。メイルを返しているのはだいたい2-5時、17-18時の電車の中、だと思います。もうしばらくの間このスタイルで行かなければならないと思っていますので、変な時間にメイルが来ても気にしないでください。夕方、電車に乗ると、なんだか何かが戻ってきたような気がして、ほっとしてひたすらメイルをうっている自分に気づきます。そういう対応が良いのかどうか、学生さんにちゃんと聞いてみなければならないですが。結構、というか、かなりというか、くだらないメイルが多いんですけどね。

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考えて欲しいこと、考えさせなければならないこと、は、検証可能な仮説は何か?いわゆる「宇宙の果ての向こうには何があるか」というような、検証が非常に難しい仮説になっていないかは厳しく問わなければいけない。good questionとbad questionの間には大きな溝がある。仮説を立てられたところで満足しては研究にならないから。そこが大変甘くなっていることに、昨日は、貴重な時間を先生方にいただいて気づかされた。Nさん、Iさん、ありがとうございました。


ということで、26日の所信表明では、特にM1には厳しく行きます。ちゅら、Tまる、Tながさんには厳しく行くので、頑張ってください!

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昨日は残念ながらIさんには会えなかった。また会う機会は有るとは思うけれど、一方で、そういう機会はそうそうないことも社会人の先輩としてはうすうす感じている。おとなになって、とにかく大事なのはチャンスを逃さないこと。特に、人に会うチャンスは、自分のクライテリアを最大感度にして、とにかく会いに行かないといけない。相手の時間の貴重さ、翻って自分の時間の貴重さを鑑みると、重なる時間があるかもしれないというそのチャンスは、そうそう多くない。あいたい人とこちらが思う人は有能で引っ張りだこなことばかりだから。そして、チャンスを逃さないように、と思っていても泣く泣くチャンスを逃さなければならないことも多いのだから。

これは、全国を飛び回っている、僕よりももっと大変なスケジュールをこなしている先生方の背中を見て学んだつもりになっていること。

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2年生の授業、アンケートがなかなか面白くて楽しい。先生と飲みたいですってのは嬉しいですな。

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さあ、ようやく調子が出てきたので書類書きに没頭します。ここに朝書いているのは目覚ましなので、何かいているかさっぱり、、てのが多いので恐縮ですが、ま、いつも喋っていることも変わらずよくわからないので(笑)、良いことにしています(え!)。このところ、今更ながらだけれど、上原ひとみのトリオを聞いて、感動しています。今朝もこれを聴きながら一気に書類を書いてしまおう。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/