Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

なぜラボをオープンに保とうとするか

Kぐっちさんがいろいろ考えてくれているけれど


http://kawagucci.blog.shinobi.jp/Entry/1563/


まぁ、そんな高尚な考えがある訳じゃなく、たこつぼになるな、こばせんせーを信用するな、楽して向上は望めない、などなどと思っているからだけでございますです。外を見なさい、見ようとしない大人はどうしようもないですよ、ということをわかってもらいたいがためです。内を向いていれば楽なんだけど、それじゃだめ。だめだめ。


部屋を学生さんと同じ部屋にしているのも、議論する場合も必ず他の人に聞こえるような状態で議論しているのも、すべては同じ考えの基から。


クローズドにする方がどれだけ楽か。「自分の範疇」で学生さんたちに動いてもらうだけならどれだけ気が楽か、短期的なきょーいく効果やぎょーせきが上がるか、。。。。でもね、学生さんの能力を引き出そうとするならば、、、、、なのです。もちろんこの考えが常に正しいわけでは決してありません。毎日揺れに揺れてます。でも、毎日考えて、とりあえず、たまたま、毎日同じ方向で歩んできているだけです。明日はわからないけれど。これほんと。それくらい前提に戻って毎日考えないと、「教育」なんてできないと思う。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/