もうこんな時間か。もうそろそろ、いろいろ時間切れかしらね。体力的な限界が一番だけど。400ページ超。
なかなかいろいろな研究があって面白い。本を出すことになったのって、いつだったのだろう。2008年の8月にWさんシンポがあって、そのときに決まったということなんだけど、そういうことであれば、2年は経っていないのか。すばらしい。OさんとTさんの努力のたまものだ。そして執筆者、査読者、出版社の皆様の。
自分の原稿についてはむちゃくちゃ綱渡りだった。東大のIさんの砂漠卒論をなんとかせねばならぬけれど、ただ単に硝酸測ったってもう面白くないので、NH4+を、そしてTDNをやらねば、と、とにかくひっちゃかめっちゃかな状態で闇雲に進めてきたら、あれ、なんか出来てるっぽいね、ってところまで。もちろんなかなか上手くいかなかったこともいろいろあったけど。。。一度立ち上がってしまった方法は、後に続く人々にとってはなんだかそれがそうしたの？みたいなことになってしまうけれど、結構たいへんだったんですよ。みんなで。そういうことを忘れないようにしたいものです。
しかし、とにかく2M KClと0.5M K2SO4は汚い！何とかならぬのか！！！
