今測っているのは冬の木崎湖のN2O。春から夏にかけて成層が始まり、深水層では酸素が無くなって行き、恐らく硝化-->脱窒へとphaseが移行、高濃度のN2Oが認められる、、、は、まあいいや。いや、よくない、そんな当たり前のようにきこえることですら示すのはとても難しい。。。
問題は、12月。なぜN2O高い?そして何故同位体比がこんななの??
冬の木崎湖でどのような窒素代謝が行われているかについては、実はむちゃくちゃ古い論文で既に考察されている。それをトレースすることにしかならないかもしれない。しかし、それでもいい。今の技術を用いて何とか、過去の疑問をはらすことができるだろうか。。。
今年は、冬だな。しんどいだろうけど。。。冬の木崎湖か、、、雪で荷物運搬すらままならなかったことを思い出すな。。。
でも、微生物にとってはどうせ4度近辺で活動してきたんだからあまり変わらないのだろう。今日のYくんHくんの話だってとっても寒いところの話だったしな。