Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

良く聞く話だけれど

たとえば授業をする。そしてテストをする。できのいい人も悪い人もいる。60点が合格ラインだとして、ぎりぎりセーフ、アウトの人も、軽々と超える人も、大幅に足りない人もいる。


足りない人から「教え方が悪い」、「教わっていない」、といわれる状況は、本当のところ、どうしたらいいのだろうか。本当のところ。


または、野球の練習するグラウンドにこないのに「野球を教えてくれない」とか、来てもサッカーをしているのに「なぜ(野球の)1軍スタメンにはいれないのですか」とか。サッカーしているんだからダメに決まっているでしょう、というと、「同じ球技だからダメなはずがないでしょう」とか。やめなさいといったら「練習する権利を奪い取るのですか」とか。サッカーではなく野球なのに。。。。


「きちんと」努力していないのに、その対価が支払われていない、といわれる状況は、本当のところ、どうしたらいいのだろうか。本当のところ。


まさに一難去ってまた一難。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/