Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

頭の体操

何かを伝えようとするときに、どうやって質問したらいいか、を考えてみること。どうやって伝えようか、ではいけない。どうやって相手の考えているぼんやりしたことに輪郭を与えることのできるような問いを投げかけることができるか。


これはものすごく難しいけれど、その分とてもためになるトレーニングになる。一番わかりやすい例は研究発表での質疑応答。発表者のためになる質問、さらに、その場にいるすべての人にためになるような質問はどんなものがあり得るのか、それを考え続けるだけで、いろいろなことが見えてくる。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/