Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

はじめての手放し

はじめてRejectを出したとき以上に、緊張。


はじめて、「このままでいいんじゃない」という評価を下した。モデル論文。この間のモデルとはうって違う。きちんと細かく書いている。


これまで10日くらい、毎日読んできた。毎日毎日。いろいろ思うところを書き込んでいく。だけれど、fatalなコメントは一つもない。読めば読むほど、やはり、良くかけていると思う。もちろんけちをつけることはできるけれど、きちんとしたコメントにならない、些末なものばかり。いわゆる言いがかりに近い気がする。


考えに考えて、でも、変なコメントをすることでこの論文の質を下げてしまうことが一番いけないのではないか、ということで、手放しの評価をしてみた。


いい雑誌には、いい論文がくる。当たり前だが、なんだかすごい。とても勉強になった。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/