Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

森林生態日間

ということで金曜日から日曜日まで、卒業した京大農学部森林生態学研究室の先輩・後輩のいろいろな能力におんぶに抱っこの日々でした。まったく学生の頃とはちがった環境だけれども、ほんまにいろいろとありがたいことです。

 

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

何かが始まりそう

と、ドキドキわくわくするような集まりから帰ってきた。自分は強く参画することはできない(能力的に)けれど、外から見守るというか見せてもらうだけでなんというか、人生楽しいだろうなと。

 

 

ものすごくたくさんの気づきがあった。

特に印象深かったのが、お金からお金へと返すのではなく、お金からお金だけじゃなく、その回りの社会、経済、文化、熱気、「愛」と行ったものを返してゆく、という枠組みがあり得ると言うこと。それを地域という観点で、地域生態系という観点で、自分の言葉で言えば、人間を含めた意味での生態系という観点で捉えたら、こんなにすごいことはない。鳥肌が立つ。

 

大学にいると言うことで足かせがいろいろあるけれど、むしろ、明るい側面をしっかり照らし出したら、これまで考えられなかったような枠組みが見えてくるはず。ほんのちょっとの方向修正が積み重なることで、こんなにも違った表現型がありえるのかと。

 

 

自分の使命は一体何なのだ、と厳しく見なければならないと思って帰ってきました。皆様本当にありがとうございました。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/