Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

答え合わせの連続

いろいろなところで、自分自身の答え合わせをすることで愕然としたり(きっついよな、ぁ+あれではだめなんだよな、ぁ)、周りの人に対する自分の考えについて答え合わせをすることになり、ますます落ち込んだり(もっとできたことがあったんじゃないのか)。

 

当たり前だけど簡単じゃない。乗り越えるべきものと分かっちゃいるけど、そんなに強いわけじゃない。とにかく考え続けないと。自覚的に、少しでもずらす、少しでも揺さぶる。実は思い切りやってみたところでたいした変化にならないくらい、自分自身の違和感への違和感は、慣性力は強いのだから

 

イナーシアって言葉をほんとこのところ一日何十回も考える。慣性力?組織生態学で知った言葉だけれど、自分自身がまさにこれの塊だ。

 

ほんのちょっとの抵抗、たとえば、ずっと好きだった曲をぱっと検索して買ってみる。車を止めて少し流してみると、きこえなかった和音がやっぱりある。今まで何を聴いていたんだろう、だけど、ここで見つけられたのだから、今までよりは少し抵抗してずらせたんじゃないの?とか

 

ズラシって、スキゾキッズ?読んでないけど。

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/