Vanity of vanities

Kei Koba in CER, Kyoto University, Japan

研究自己紹介

1.年齢 51歳、、、まじか、、、

2. 性別 男性です

3. 初論文publish日 英語のだと1997年の12月でした。M1の終わりに投稿してrejectされて、それからいろいろあって、、、でした。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0016703797002846

4.研究領域/分野 生態系生態系 同位体生態学

5.性格 温和、だと思いたいけれど、それは自分がそう思っているだけだと思います。

6. 長所 頑張ろうとしている人に対して全力で向き合おうと努力するところ(実現できているかは別)

7. 短所 きちんと自分の意見を言えないところ

8. 現職のタイプ 教員です

9.特技 早食い

10. 好きな研究タイプ 仮説検証型 教科書否定型

11.好きな実験モデル 実験モデルってモデル生物ですか?ゼブラダニオとショウジョウバエ使ってみたいです、、、実験のスタイルなら理論が好きです(自分ではできない)

12.好きな細胞 シュードモナス(バクテリア脱窒菌、お世話になっています)

13.好きな機材/kit IRMS

14.好きな学会 ずっと入っている日本生態学会はやっぱり好きなんだと思います 

15.好きな学術雑誌 GCA、L&O、Mar. Chem. MEPS、PNAS、Am. Nat.、AEM、Anal. Chem.、Ecol. Monogr.、Biogeochem.、J of Ecol.、GBC、ISME J、SBB。IFは高く評価されなくても、しっかりとした雑誌がいっぱいあってそれらがやっぱり好きです。

16.彼氏彼女いる? います

17. 英語どのくらい得意? 喉が渇いて死にそうなときに、「水くれ!」といえるくらい。得意ではないです、、、

18.最近読んだ論文 Microbial necromass as the source of soil organic carbon in global ecosystems 2022 SBB、土壌炭素に微生物の死骸有機物がどう貢献しているかの論文です。アミノ糖測定。。。。

19.得意な実験 土壌抽出して無機態窒素の安定同位体比測定するやつ(超面倒くさい) その中の一番面倒くさいアンモニウムイオンの同位体比測定で首をつないできました。

20. ノートは紙派or電子派 できれば電子(検索したい+記憶力が絶望的)

21. 小さい頃の夢 宇宙関係の何かの仕事

22.今の目標 きちんと次のステップへ、できるだけ迷惑をかけずに行くこと(この年で活動していたら,どうしても迷惑をかけないと言うのは無理、と覚悟してますが)

23. 最近の悩み 自分の能力不足、覚悟不足。

24.最近の失敗 思っていたアウトプットが1/10だっただけでなく、想像を遙かに超えて違うものが来た。自分の想像力の甘さに絶望。セーフティーネットをまったくかけられてなかった。

25.休日の過ごし方 子どもたちとの時間をなんとかとろうとしています。相手してくれるかはあちら次第。こちらはとにかく時間を作ること。この頃家の中で勉強会をかみさんとしています。今日は卒業生との勉強会でした。

26.起床時間 5時前

27.平均労働時間(平日) 6-16時

28.平均労働時間(休日) 4時間くらい?今日は7時間

29. 1番楽しかったこと (自分の子どもも含め)人の成長をみること できればそのときになにかしら一緒にやっていたら最高(たとえばそれが「教育」活動だったらうれしい)

30. 1番辛かったこと 自分が好きだったことが好きではなくなってしまったことに気づいたこと。得意だと思っていたことが実は得意ではなかったことに気づいたこと。

31.ストレス発散法 運転中にいい音楽を聴いて鳥肌が立ってうおーっとさけぶこと

32. D1/D2は通った? 通った

33.博士進学のキッカケ (orしなかったキッカケ) D1が通ったので進学できた。だめだったら1年ちょっとぶらぶらして就職するつもりだった

34.卒業後進路の決め手 日本の大学での教育に携わりたかったのでD2から公募に出していた。たまたま拾ってもらったので中退した。

35.今後のキャリア戦略 これまではこれまでで十分いろいろやらせてもらった。そこで、もう一回新たにやり直す必要がある。そのやり直す場所を創り出さないと行けない。それはこれまでよりも遙かに難しいことで、「戦略」が頭に浮かばず悩み続けている。

36. 申請書を書くとき気をつけていること なぜ申請するような研究がこれまで世界中で(その重要性にもかかわらず)為されてこなかったのかの理由、そしてその研究が自分たちであればできる理由を明確に書くこと。また仮説をしっかり明文化すること。

37.研究業界の未来についての考え 研究レベルはものすごく上がっているので期待している

38.研究者として働いて気に入ってる所 裁量労働制

39.逆い辛い/大変な所 「研究者」として働く時間がほとんどとれないところ

40.学生指導はすき? 好きだった。今では「指導」を十分にできていない、自分の能力不足を補う努力が十分できていないので、胸を張って好きと言えない状態。これは大変つらい。

41. いいねくれた人に一言 皆さん一緒に頑張りましょう。少しずつでもよい状態は作れるはずだよね!

本拠地はこちら http://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~keikoba/