大人ゼミという名の勉強会でちょっとだけ考えたメモ
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「困った」状態の産業をどう考えるか?
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自分の目の前の状況について
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「答え合わせ」がない≒わかりやすい到達目標がない。けど、ある感じはする。結果ごまかせる。やってる感はだせる。実際何かしらやっている。でもPDCAはまわらない。回せない。
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「よりよくする」動機付けが希薄 IKIGAIとかYARIGAIとかでごまかすことができる時代はとうに終わっている
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どの分野でもある程度の成熟をみたら、この状態になるのかも?レベルの高低は別として、踊り場的な状態がこれか。そこからさらにジャンプするには外圧が必要だったりするかも。局所最適ではある。「行き詰まった」と少し言い換えると見え方が違う?
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現場とは?
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「現場が見えない/理解できない」とは?
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現場が見えている人、見えていない人、という表現をするときの「現場」とはなにを示していそうか考えてみる。他の言葉で置き換えると?それが1つではない、というのがとりあえずの答え(逃げ)だけれど、逃げずにその先、「現場」の属性をもう一度集合体として捉え直して、別の形で集約・編集するとどうなる
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メタバース時代における現場とは???物理性を取っ払ったときに「現場」は存在するのか?
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それによって生まれる問題とは?
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そもそも本当にそれは「問題」なのか?問いの立て方の問題?
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すべてを見ることは無理。情報を挙げてゆくとかいったところで情報は劣化する。劣化の程度の問題で話をしていいのか?
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どこもかしこも現場、という考えはできないのか?取締役の会議であってもそれは現場ではないの?
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生産性の低さ
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いま、古いマウスを使ったら、クリックが微妙に鈍い。この微妙に鈍い感じ=しかし完全に壊れてはいない、そういう所への鈍感さ。それが重なって今の状況になっている
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誰も彼もが一生懸命やっていることがむしろ問題。一生懸命のベクトルを統一していることで、「効率」があがった過去の成功体験に影響を受けすぎ。前提条件が変わっている
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C/N比と同じく、効率は分子/分母、で2つの情報を1つにまとめてしまっているリスクを常に理解すること。生産性が低いのは分子が小さい?分母が大きい?両方???